ルミーズ株式会社(本社:長野県小諸市、代表取締役社長:佐藤有道 以下「ルミーズ」)は、自動精算機・自動販売機向けにクレジットカード・電子マネー・コード決済など全てのキャッシュレス決済機能を持つ組込型マルチ決済端末「salo-01」を提供してまいりましたが、このたびシャープマーケティングジャパン株式会社(本社:大阪府八尾市、代表取締役社長:大山貞 以下「シャープマーケティングジャパン」)が提供する自治体向け行政キオスク端末のキャッシュレス決済端末として採用されました。
今回「salo-01」と連携した行政キオスク端末は、シャープマーケティングジャパンが提供する<MX-3631DS>※です。住民票の写しや印鑑登録証明書など各種証明書を便利に取得できる行政サービスに対応しており、証明書発行窓口の混雑解消に貢献するソリューションとして全国の自治体で導入されています。車いすの方の利用を考慮した操作画面の角度調整機能や多言語表示など利便性の高い機能で導入先を拡大する中、より多彩な支払い方法に対応するため「salo-01」をキャッシュレス決済端末として組み込んでいただきました。これによりクレジットカード・電子マネー・コード決済での支払いに対応することが可能になり、3種類のキャッシュレス決済に対応する行政キオスク端末としては自治体初導入となります。現金の取り扱いが減少することから窓口業務を担当する自治体職員の業務効率改善が見込め、住民の利便性・満足度の向上が期待できます。
ルミーズは、今後もこうした自治体のDX推進に貢献する事業者様と積極的に連携し、利便性の高い安全な決済機能の提供を通じて付加価値の高いサービスの創出に貢献してまいります。
■ シャープマーケティングジャパンについて
シャープマーケティングジャパンは、日本国内市場のマーケティング・販売及びサービスを担当するシャープ株式会社100%出資の連結子会社です。ホームソリューション・ビジネスソリューション・カスタマーサービスの3つの事業リソースを融合し、家電・情報製品の販売、ソフトウェアの開発・販売及びアフターサービス等を通して、ビジネス・家庭分野における顧客視点に立ったソリューションの提案を実施しています。
▼ シャープマーケティングジャパン株式会社
https://smj.jp.sharp/
■ ルミーズが提供する自動精算機・自動販売機向け組込型マルチ決済端末「salo-01」について
「salo-01」は、クレジットカード・電子マネー・コード決済をオールインワンで提供する組込型マルチ決済端末です。上位機器への組込みに特化しており、あらゆる自動精算機や無人販売機、セルフレジなどと連携することが可能です。完全な無人環境での利用やタッチ決済など、近年需要が伸びている機能を網羅しており、さまざまな業界のベンダー様と接続実績を拡大しています。
▼ 自動精算機・自動販売機向け決済サービス詳細
https://www.remise.co.jp/service/automatic-pay-machine.html
■ 今後の展望
ルミーズでは、ますます需要が高まる「無人決済」や「非接触」ニーズに応えるソリューションとして、「salo-01」を活用した本決済サービスを広くアピールし、より多くの事業者様と連携していけるような拡販体制を確立しています。「決済シーンにdelight(ワクワク感)を!」というミッションのもと、新たな決済ニーズを的確に把握し、より先進的な決済ソリューションの構築を推進してまいります。
※ 行政キオスク端末<MX-3631DS>キャッシュレス決済に対応(ニュースリリース)
https://corporate.jp.sharp/news/240930-a.html
■ 本リリースについてのお問い合わせ受付
ルミーズ株式会社 佐藤・土屋
Tel:0570-070-789(平日:9:00~18:00)
E-Mail: pr@remise.jp
「ルミーズ」は、ルミーズ株式会社の登録商標です。また、記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。