ルミーズ株式会社｜導入事例　音楽教室GUPPA！様

ぐっと考え、ぱっとひらめく！子供たちの生きる力につながるような音楽教室「GUPPA!」を運営する株式会社INSPIONエデュケーション様。「どうやらせるか」ではなく、「どう考えさせるか」を大切に、子供たちが目標達成に向けて自ら突き進めるよう、音楽を通して学べる「学びを活かす力」にフォーカスした指導をしています。現在首都圏で3教室を展開。生徒数が500名以上集まる人気の音楽教室へと成長しています。

ルミーズの決済サービスをどんな風にお使いいただいていますか？

レッスン料や、発表会の参加費、教材費をお支払いいただく際の決済手段として、オンライン決済サービス「ルミーズ」のクレジットカード決済を利用しています。毎月のレッスン料は継続課金で、教材費などの単発決済は都度課金という形で使い分けています。また、各教室に「pCAT」を1台ずつ導入し、教材の販売や、スタジオのレンタル代金の支払いなどに利用しています。

ルミーズ導入の決め手は何でしょうか？

「pCAT」を導入した当時、弊社の社長が言っていたことなのですが、他にも同じようなサービスを提供されている会社さんが多い中で、ルミーズの「pCAT」は、若いサービスですべてが決まっていないところが良かったと。これからますます良くなっていくだろうということで、私達の会社も一緒に成長していければ、という思いから導入に至りました。

ルミーズのオンライン決済サービスをご利用になるまでの経緯を教えてください

生徒数が100名くらいだった時に「pCAT」の利用を開始しました。当時は、体験レッスンを受けてもらった後に、もう一度保護者の方に教室へ来ていただいて、入会申込書の記入とカード登録をしていたのですが、生徒数が200名を超えたあたりから、この運用が大変になってしまって…。

そんな時にルミーズの担当さんへ相談したところ、オンライン決済の継続課金を提案してくれました。色々教えていただきながら、入会申込書をフォームに切り替え、カード登録もオンラインで完結する仕組みができあがりました。

ルミーズのオンライン決済サービスをご利用になってみていかがですか

体験レッスンを終えた後、生徒さんの気持ちが一番高まっているタイミングで、入会申込みと初回レッスンの入金まで行えることが良いと思います。初回レッスンのキャンセル抑止にもつながっていますし、教材を販売する場合もとても便利です。

教室のスタッフさんや保護者の方の反応はいかがですか

運営側としては、紙のやり取りがなくなったのでとても楽になりました。教室スタッフが現場で対応することが少なくなり、今では在宅の経理スタッフがメールで対応するだけです。問い合わせにもすぐ対応できますし、スタッフも喜んでいます。保護者の方からも「楽ですねー！」と好評です。

特にここがいい！というポイントはありますか？

「返金」の機能です！教室運営をしていると、コース変更による金額変更や返金処理をするケースが生じます。当教室は、細かいコース分けや月ごとにコース変更できることにご好評をいただいているので、後から金額変更や返金できる機能はとても重宝しています。

音楽教室「GUPPA!」様におけるご利用イメージ

体験レッスン

フォローメールで
入会申込フォームのURLを案内

入会申込フォームから
ルミーズの決済画面へリンク

カード情報を登録

レッスン料を自動で
継続課金

remise貴社の事業内容と教室のコンセプトについて教えてください。

音楽教育を軸に、子供たちの「未来を切り開く力」を伸ばしていく音楽教室を展開しています。教室名「GUPPA!」は、「ぐっと考え、ぱっとひらめく！」から名付けました。「知る」「組み合わせる」「表現する」という3つのステップを大切にしていて、学んだ内容を自分の想像力やアイデアと自由に組み合わせ、自分なりに表現するまでのプロセスが重要だと考えています。「どうやらせるか」ではなく、「どう考えさせるか」。子供たちが目標達成に向けて自ら突き進めるよう指導をしています。何より楽しく！音楽と笑顔に溢れる教室です。

remiseどんな生徒さんが多いですか？

2歳～10歳くらいまでのお子さんが多いです。入会後は小学校6年生くらいまで、長いお付き合いになることが多いですね。
お子さんの表現力・想像力を伸ばしたいという保護者の皆様に選んでいただいています。

remiseオリジナル教材を使ったレッスンについて教えてください。

「ひらめきワーク」というオリジナル教材を使って、音を聴きながら感じ取ったイメージを形や絵に表現したり、言葉からイメージする色や模様を表現するレッスンを行っています。自分の感情に注目して、「今は優しい気持ちだから、その気持ちを音にするとどんな音楽になるだろう」と考えたり…。正解のない自由なレッスンです。最初のうちは正解を探してしまっていた生徒さんも、レッスンを続けていくうちに自分なりの答え方がしっかりできるようになってきます。

remise音楽を使った独自の音楽療育も行っているのですね。

自閉症・知的障がい・学習障がい（LD）・注意欠陥多動性障がい（ADHD）・ダウン症などのお子様から脳性麻痺のお子様まで、その子に合わせた療育を行っています。音楽の演奏技術だけを学ぶのではなく、のびのびした自由な心を育むレッスンなので、自己肯定感が上がり、その子にとっても親御さんにとっても、居心地のいい場所になっているようです。

remiseレッスンでは、どんな楽器が人気ですか？

1番はピアノ、その次はドラムです。続いて、歌（ボーカルレッスン）、バイオリンも人気ですね。
教室内でバンドも結成していて、地域のお祭りやラジオに出演したり、オリジナルのTシャツを作ってフェスのステージに立つことも。音楽を通じて、日常を生きていくための力を育てることにつながっているなと感じます。

remise貴社の今後の展望をお聞かせいただけますか。

オリジナル教材の外部への販売を予定しています。現在、教室に通っている生徒さんへは教室内で販売しているのですが、外部への販売は初の試みなので、決済面はルミーズさんに相談しながらイメージを固めて、来年中には販売を目指したいです。販売方式についても、サブスクやデータ販売などを検討しているところです。

また、企業コラボも進めています。東和エンジニアリングさんの製品をPRする企画では、子供たちがPRソングとポスター制作にチャレンジしました。音楽を通じて学んだことを社会貢献に生かす場として、企業と子供たちをつなぐきっかけ作りにも力を入れて取り組んでいきたいと考えています。