通信販売は成長エンジン、会社の第2の柱の事業に育てたい。
バスクリンとしては、通信販売を成長エンジンと捉えており、会社の第2の柱の事業に育てたいと考えています。
各商品とも単品リピートカテゴリの商材であるため、商品そのものが良くなければリピートしていただけないことから、社内で納得できない商品は、そもそも世に出さないことにしています。
つくば市にある当社の研究所で研究を重ねて商品化しており、商品そのものの良さを重視しています。
カード情報非保持化への対応・・・テンキーパッドにめぐり合った。
システムベンダー、決済代行会社やマーケティング会社との定期的な調整会議において、今後の通信販売事業の発展・戦略を議論している中で、セキュリティ対策、特に改正割賦販売法への対応をどのように行っていくべきかが課題として浮上してきました。
PCIDSSへの準拠は会社として時間を要するため、非保持化対応を行っていく方針を定めました。
通信販売事業を安定的に推進していくために、信頼できる会社とどのように手を組み非保持化を達成するか検討を進め、独自の調査と決済代行会社からの情報提供により、3つぐらいの方向性が出てきました。
その中に、ルミーズさんのテンキーパッド方式がありました。
他のソリューションも悪くないものがありましたが、購買層が比較的年齢が高く、通話中に応答が変わるなどした場合に受注落ちしてしまうリスクもある中で、カスタマーセンターのオペレーターの使い勝手を考え、やっぱり、テンキーパッドが一番分かりやすく、使いやすいとのことから、導入を決定しました。
短期間での導入、アクセスラインの負担がないことがメリット。
テンキーパッド導入前、既にクレジットカード情報は決済代行会社側に預けており、システム側では保存しておりませんでした。
一方、カード情報がオペレーターの入力によって、オペレーターの操作するPC、ネットワークを通じて処理・伝送されるため、一番懸念しているカード情報の漏えい対策ができないことが課題でした。
システムベンダーに、ルミーズさんのテンキーパッド方式の話をしたところ、既に導入実績があったことや決済代行会社との運用を変えることなく対応できると確認できたことが、非常に安心材料となりました。
システムベンダーに実績があったこともありますが、期間的にはソリューション決定後1ヶ月程度で実稼働できたのも大変助かりました。
また、クレジット取引セキュリティ対策協議会の「実行計画」でも、ルミーズさんのテンキーパッドが「PCI P2PE・内回り方式」として、非保持と同等/相当のセキュリティを満たすとされていることで、他ソリューションと異なり、アクセスラインを別に用意する必要がなく、現在のネットワークをそのまま使えるということも、コスト負担を抑えられることも大きなメリットになりました。
国が進めるカード情報を保護するための施策を企業としてきっちり守り、消費者の皆さんにも受け入れられる通信販売事業者になることが求められていることも、対応の背中を押すことに繋がっています。
お客様との接点を大切にしている。顧客満足度の向上が成長のカギ。
検討中、ルミーズさんの営業担当の方にデモ機をお持ちいただくことで動きを確認できましたし、導入前に貸し出していただいた検証用のテンキーパッドをカスタマーセンターのオペレーターが実際に触って確かめられたのも良かったと思います。
通信販売事業を考えた場合、物流と合わせて数少ないお客様との接点となるカスタマーセンターの質を上げることが必要です。
時間の制約もある中で、お客様とオペレーターがお話をし、少しでもお客様が笑顔になれるご提案をさせていただくことが顧客満足度を向上させ、しいては、事業を成長させることに繋がると考えています。
テンキーパッド導入後、幸いノントラブルで運用できております。
以前と変わらずにお客様と円滑にコミュニケーションできるテンキーパッドを採用して良かったと思っております。
取扱商品 | 育毛剤、入浴剤、スキンケア |
導入テンキーパッド 台数 | 40台 |
稼働開始 | 2019年2月 |
本社所在地 | 〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-7 九段センタービル8階 |
URL | https://www.bathclin.co.jp/ |
MOTO事業者向けクレジットカード情報非保持化 PCI P2PE
内回りソリューション
ルミーズ決済サービスは
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